【施設整備事業】公的施設のご紹介
今年度開所の公設学童クラブをご紹介!
児童クラブ名:第4木の国学童クラブ
設置場所:南城市立大里南小学校 敷地内
施設のタイプ:小学校敷地内専用施設
裏門側にあり、職員駐車場も隣接しています。
在籍児童は小学1年生と2年生の計32名。次年度以降は更に増えることが予想されています。
正面入り口
道路側に隣接しており、子ども達のお迎えに対応した造りです。
周囲が畑のため、交通量が少なくのどかな風景が広がっています。
正面入り口(玄関前)
玄関前に広がるスペースは子ども達の遊び場。開所当時は芝が敷き詰められていたそうですが、
子ども達の日々の活動で・・この通り(笑)
外付けの手・足洗い場があるので、室内に入る前に汚れを落とすことができます。
玄関
手作りの風鈴がお出迎え。
靴箱も室内設置のため、雨に濡れる心配もありません。
室内(生活スペース)
広々としています。収納が充実しているので、きちんと整頓されていました。
奥にはひとりひとりのロッカーも完備。
台所兼事務スペース
生活スペースと違い、少々手狭な印象でした。限られた空間の中で工夫をしながら使用しています。
多目的トイレ・男女別トイレ
それぞれ完備されていました。扉がぶつかる場合があるので、譲り合いで使用します。
外観周囲
建物の周囲にあるスペース。わずかなスペースも子ども達の遊び場になります。
安全に配慮し、周囲は柵で囲まれています。
南城市では、久高小学校を除く全8小学校区での児童クラブ整備を進めており、大里南小学校は6つ目になります。これまで整備を積み重ねる中で、ひとつの整備事例で生じた課題を次へ活かしつつ設計・整備を進める流れが出来上がっています。
そういった事例は、これから整備を行う或いは現在整備を進めている他市町村にとっても大いに参考とされています。
実際に現場を運営する方々のお話をお聞きすると、整備後も生活する上での課題は大小あるようです。だからこそ、今後も行政と現場が連携しながら子ども達のより良い生活環境を作っていっていただきたいと思います。
また、私たちもそういった現場の声を集約し、今後の施設整備並びに児童クラブの環境づくりに反映させていけるよう取り組んで行きたいと思います。
第4木の国学童クラブさん、どうもありがとうございました!
師走のサンタに遭遇(*・∀・)
もうすぐですね!